イギリス オペラアカデミー

July 12, 2017, 11:59 a.m.

6月30日にベルギー大使館でのコンサートを終え(細川俊夫さんの”3つの愛のうた”をサクソフォニスト植川縁さんと演奏させていただきました!)、今再びヨーロッパに来ています。

来週からロンドンのJohn Mcintosh arts centreでEnsemble Orquestaによるオペラアカデミーでモンテヴェルディのポッペアの戴冠をやります。私はVirtu,Liberto,Lucanoの三役を歌わせていただきます。

http://www.ensembleorquesta.com/poppea

7月29日、30日に公演があり、私は29日に出演します。ロンドンにお住まいの方、ぜひ今年生誕450年のモンテヴェルディのオペラを聴きに来ませんか?^^

私はベルギーの師匠、Marianne Pousseurが現代物の専門家でありながら古楽のレパートリーをとても大切にする方でしたので、古楽もかなり鍛えていただきました。

2012年夏にはアントワープのDesingelでパーセルのディドとアエネアスをコンテンポラリーダンスと一緒にやったり。

私は侍女の役でしたが、ダンサーと一緒にかなり踊りました。パーセルを歌った記憶よりも踊った記憶しかない・・・

今回は初めての英語圏なのでかなりドキドキです。

コミュニケーションを円滑にするために、飴ちゃんを持っていこうと思います><世界共通

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4月コンクール,オーディション記録と5月"YAKUKAKU" in Spiral

April 25, 2017, 2:38 a.m.

3月の自宅合宿を終えて、ベルギーのBellarteという声楽コンクールを受けていました。

結果は残念ながら入賞ならず。しかしながらベルギー、ロシア、中国、韓国、イタリア、ドイツ、フランス、ベネズエラ、スペインから集まった声楽家のなかでファイナリストとして本選まで残して頂けたことは嬉かったですし、何よりフランス語圏のコンクールで、予選曲の一つとしてプーランクのオペラ「ティレジアスの乳房」のアリアを歌って本選まで行けたので、非常に価値のある経験になりました。といって自分を励まします ;)

コンクールの次の日もオーディションを受けにパリに!

オーディション後に会場だったバスティーユオペラ座近くのカフェで大学の同級生、作曲の北爪君と再会!

現代物を愛する私には、イルカムで勉強中の彼の話はとても勉強になりました。

その後ロンドンでジュエリーアーティスト角田さんとのリハーサルを終えて日本に帰国致しました。

5/5(金)子供の日、16:30から表参道Spiral で、

アート・ジュエリーのアーティスト、MIWA KAKUTA さんと、"YAKUKAKU"としてパフォーマンスをさせて頂きます。

SICF17栗栖良依賞を受賞したKAKUTAさんの、受賞者によるパフォーマンス、という枠組みになります。

以下詳細です↓↓

YAKUKAKU | MIWAKAKUTA(SICF17栗栖良依賞)/薬師寺典子 「コンテンポラリージュエリーと声によるパフォーマンス『域』」

コンテンポラリージュエリーを制作するMIWA KAKUTAと声楽家の薬師寺典子による身体パフォーマンス。ジュエリーが体の中の空間を変え、声として放たれた音の変化から、人間が本来持つ内と外にある空間「域」を身体表現します。

日程:5月5日(金・祝)16:30-17:00

会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)

観覧無料、申込不要。

http://www.sicf.jp/inform…/04-sicf-workshop-performance.html

今回は12月にフランス人のピアニストQuentin Meurisseと録音したエレクトロの即興も、音源として一部使用する予定です。また、フランス人作曲家Léo Collin氏の作品もパフォーマンス中に使用させて頂きます。

無料ですし、たくさんの方に聴きにいらしていただけたら嬉しく思います♪

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ヨーロッパ武者修行中

March 15, 2017, 6:05 p.m. (last modification: March 15, 2017, 6:10 p.m.)

2月10日に”Just Music in Koganei vol.2"を無事終演いたしました。

今回もたくさんのお客様がお越しくださりました。

共演者一同より、心から、御礼申し上げます!!

2017年は初めから少しバタバタしていたので、この3月はかなり時間を取って自分自身のメンテナンスやレパートリー作りに励むことが出来ています。

今ベルギーに来ています。

ヨーロッパでは時間の流れがゆっくりに感じ、本当に久々に自分のレパートリーや今後の方針などを熟考出来ています。

演奏会の重なるOutput期と同じくらい、このInput期が大切です。。

≪今新たに練習している曲≫

F.プーランク  オペラ ”ティレジアスの乳房”  よりティレジアスのアリア いいえ、旦那様!

I.ストラヴィンスキー オペラ”放蕩息子の成り行き” よりアンのアリア トムからは何も

加え、一年以上練習している、A.ベルクのオペラ≪ルル≫よりルルのアリアを見ています。

オペラのレパートリーを増やそうという作戦です。

そして!!

3月の蓄えを使って4月はオーディション、コンクールでヨーロッパを駆け巡る予定です。

ソプラノの先輩から「年齢制限のあるオーディション、コンクールから受けていくべし!」とアドヴァイスを頂き、2か月のヨーロッパ滞在を決意しました。

ヨーロッパは日本よりも全体的なコンクール、オーディションの年齢制限が低いのです。

ソプラノは大体30歳~32歳まで。

先輩のアドヴァイスは本当に的を得ていると思います。感謝です!

悔いのないようにしっかり頑張りたいと思います。

帰国後の5月からは、アートジュエリーデザイナーのMIWA KAKUTAさんとのプロジェクトです! 表参道スパイラルです!こちらもまた詳細アップ致します。

今年は日本の一年で一番大好きな季節、春に日本にいられず残念ですが、皆様どうぞ素敵な春をお迎えください!!!

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「いま聴く 生まれたての音符たち アンデパンダン展」2月1日,2日

Jan. 27, 2017, 10:45 a.m. (last modification: Jan. 27, 2017, 10:57 a.m.)

現代音楽協会主催「アンデパンダン展」に、ロクリアン正岡氏の作品でテノール金沢青児さん、ピアノ大須賀かおりさんと出演させていただきます。

私たちは第一夜、2月1日の19時からです。

題名は組曲「生死共存」ですが、

特に第4曲目「イチロー対ドーピング」は非常に面白いです。

でも実は陸上、サッカー上がりの私からすると、あまりイチローって好きじゃないんです。

むしろ澤穂希選手や、ウサイン・ボルト選手のような、自分にも周りにも良い流れを巻き込むような選手が好きです。

本当に澤選手は大好きですし、尊敬します。

なので心の中では勝手に澤さんやボルトに置き換えて歌っています。

イチローはユンケルも飲んでますし。笑

そんなわけでとても楽しみで緊張する2月1日です。

以下現音のサイトに載っていたすてきな言葉を掲載させて頂きます。

あのクラシックの名曲も

誕生時は最先端の音楽。

2017年春、「現音」発の

最先端音楽と出会う二夜。

http://www.jscm.net/?p=4413

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イタリア演奏旅行 日本ベルギー友好150周年記念演奏会

Oct. 30, 2016, 6:56 a.m.

10月は本当に怒濤の月でございました。

昨日の日本ベルギー友好150周年記念演奏会、沢山のお客様に囲まれ無事に終演致しました。

御来場頂き、本当にありがとうございました。

実は10月19日~23日まで、同じく日本イタリア友好150周年の記念コンサートで、イタリアに演奏しに行っていました。 順を追って記事を書かせて頂きます。

☆イタリアコンサート

イタリアは10月21日にボローニャ楽器博物館、10月23日にファエンツァのセラミック博物館の日本展にて演奏をさせて頂きました。詩人藤富保男さんの詩に作曲家日野原秀彦さんが曲をつけた「箴言集とやさいたち」をイタリアのModern Sarti Ensembleの皆様とソロやアンサンブルで初演をさせて頂きました。

素晴らしい音楽家の皆様と、イタリアの音にのって本当にのびのび歌えました。歌っていないときには野菜に魂が込められ本当に新鮮な音楽というか、聞き惚れてしまいました。

イタリアのテレビでそのときの様子が放映されました! 後日リンクをはらせて頂きます。

個人的な歌の感想を書かせて頂くと、苦手だったHI-C以上の音、Hi-Cisが本番二回を通してとても良いポジションに決まったのがとても嬉しかった。

☆ベルギーコンサート

日本ベルギー友好150周年記念演奏会を虎ノ門JTアートホールアフィニスにて開催致しました。

本当に一からトリオで企画をしましたが、助成金の申請から作曲家の招待まで素晴らしいメンバーの知恵を借りて頑張りました。

公益財団法人ロームミュージックファンデーション様と公益財団法人朝日新聞文化財団様から助成を頂くことが出来、そのおかげで開催することが出来ました。

私たちのような若手の音楽家を信頼して助成を下さったこと、心から感謝致します。

演奏会当日はおそらく200近いお客様にお越しいただけて、暖かい雰囲気の中演奏をさせていただきました。

実は3~4日前に風邪を引いてしまい「これはやばいぞ!」と思っていたのですが、ドーピング(抗生物質)をして何とか当日には回復しました。プラス,10月始めに購入したパナソニックの持ち運び吸入器に本当に助けられました。

プログラム

J. B. ルイエ:ソナタ

Jean-Baptiste LOEILLET:Sonata

清水 一徹:Die Kontrafaktur (委嘱新作・初演)

Ittetsu SHIMIZU: Die Kontrafaktur (Premiere)

J. ジョンゲン:子守歌

Joseph JONGEN: Berceuse

山田 耕筰:からたちの花

Kósçak YAMADA: Karatachi no Hana

C. フランク:薔薇の結婚

César FRANCK: Le mariage des roses

C. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 より第 3 楽章、第 4 楽章

César FRANCK: Sonata Pour Piano et Violon en La majeur - III, IV mov.

細川 俊夫:『3 つの愛の歌』より 第 2 番「思い出」

Toshio HOSOKAWA: 3 Love Songs – II. Memory

近江 典彦:色夢想 (委嘱新作・初演)

Norihiko OUMI: Rêverie sur les couleurs (Premiere)

武満 徹:小さな空 (編曲:近江典彦)

Toru TAKEMITSU: Small Sky (arr. by Norihiko OUMI)

C. ルドゥ: 3 つのさすらい (委嘱新作・初演)

Claude LEDOUX: Trois itinérances (Premiere)

私はルイエのサクソフォンソナタが大好きでいつまでも耳に残ってしまいます。

御来場いただいた皆様にベルギーの音楽が少しでも身近に感じていただけたら幸いです!!!

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